神道の浄化と仏道の浄化

神道の浄化と仏道の浄化

 

これは私の解釈にすぎないかも知れませんが

私は浄化の仕方には二通りあると思っています。

神道における浄化の質と仏道における浄化の仕方は

やり方も目的も効果も違うのではないかと思うのです。

 

どちらがいい、悪いとか

どちらが優れているとかいうのではなく

目的と意味が違うので

両方必要であろうという考え方です。

これは私自身が体験した実感からくるもので

私の事例を紹介しながら解説しましょう。

 

       

あえて例えて言えば

浄化をする際のエネルギーに粒子があるとします。

神道が浄化をする際の粒子はとても細かく繊細。

仏道が浄化をする際の粒子はとても荒くゴツゴツしている。

かなり汚れが激しい鍋の底などは

金属のタワシであらかじめゴシゴシこびりついた汚れを落としてから

最後に粒子の細かい洗剤などで洗い流すと綺麗になりますよね。

そんなイメージでしょうか。

また、違ったイメージで言えば

神道の浄化は水で洗い流すのに対して

仏道の浄化は火で焼き祓う感じ。

この二つの力を使うと完璧に浄化ができるのではないか?

と思うのです。

 

私は基本神道家ですから、

自分自身の祓いや

依頼された方々の祓いを

日常的にしていますが

私だけではしきれない類の祓いは

分野によっては他の専門家の方のお力をお借りして祓います。

全て一人だけでできれば良さそうなものですが

祓いという行為はかなり重く力が強いものですから

その症状や状況によっては

複数の方法を使いながら徹底的に

浄化をすると安心できると思うのです。

 

今回は信頼できる仏道修行をなさっている

ご住職に私の家系にまつわる祓いをしていただきました。

このお寺さんは、もちろん仏教の寺院なのですが

神道に対する理解も深く

神道的な祓いもされているので

私としては安心して依頼ができたのです。

一番の決め手はご住職が若いけれども

とても素晴らしい人間性の方だと感じたからです。

郷右近家という家系は名前からも伺い知れる様に

ある意味名家なのですが

同時に怨念も受けている家柄だと

私自身は認識しています。

郷右近家とはどういう家系かというと

元は天皇家に使える家柄で

700年前の鎌倉時代に東北征伐の任命を得て

東北平定をする武勲を挙げた家柄です。

天皇家側、時の将軍から見れば大殊勲を挙げた英雄ですが

平定された東北に住んでいた人から見れば侵略者なのです。

ものごとには両面からみた時の顔があって

英雄は別な角度から見れば恨みを買うこともあるわけです。

なぜ日本全国にお寺があるのかというと

戦国時代に戦争に巻き込まれ戦死した方々の霊を弔うために

建立したという言い伝えがあります。

恨みや祟りを恐れて寺院を建立し亡くなった人々の無念や苦しみを

解き放つことをしてきたのですね。

私は昨年、郷右近家の頭首である父を見送り

私自身が、郷右近家の頭首の跡を継ぐということをしました。

私自身が、今まで郷右近家がやり遂げていなかった数々の穢れを

徹底的に浄化しようと決意をしたのです。

そのために行ったのは

まず、父を神道の力で神様になってもらうことをして

その後、父と郷右近家の祖先の霊を浄化する儀式をしました。

さらには今回、郷右近家の祖先が関わり、

郷右近家を恨んでいるであろう方々の霊の数々にお詫びをし

退散をしていただく様に仏道による祓いの儀式をしたのです。

 

       

もう一つ、

神道と仏道の違いをあえてイメージしてみます。

神道が浄化をするのは主に内側の浄化

仏道が浄化をするのは主に外側の浄化

が各々得意だと解釈することもできると思うのです。

内側というのは自分自身の魂に関することです。

外側というのは自分を取り巻く存在ということです。

自分自身の魂を清らかに成長させていくことと

自分を邪な方向に邪魔をして陥れようとする力は

別なものだという考えです。

今回、私が郷右近家にまつわる浄化をする時に

自分自身の魂を浄化することと

郷右近家が犯してきた罪や汚れによって

他者から恨みを買っていることがあるとすれば

他者の恨みを晴らすための浄化も必要だということに焦点を当てたのです。

そのためにあえて仏道の焼き祓う強い力を借りたということです。

 

神道というのは、自然界、宇宙に存在する光の力、

生命の根源のエネルギーに宿る力を持って

生命力を高め、霊魂の力を高次元に持っていくものだと

私は認識しています。

対して

仏道は、人間の欲望や肉体に伴った本能の力を

制御する力なのだと理解しています。

この異なる二つの力を併用して

徹底的に祓いをする

 

というのが、本来の祓いとしては完璧なのではないかな

と私は思うのです。

 

祓いということについて、よくわからない人は

誰にお願いしたら良いのかわからないものです。

評判や口コミを頼るしかないと思いますが

私の判断の観点から言うと

祓いをする方の態度や人格が

①丁寧であること

②穏やかであること

③それでいてキッパリしていること

を見たら良いのではないかと思います。

また、祓いをしていただく時の費用は

法外な金額を要求する方には依頼をしない

方がよいのではないかなぁ、と思います。

一回に何十万もする金額を要求するところには

私の感覚でいうと頼まなくてもよろしいのではないか?

と言うのが、私の判断です。

 

でも、もう一つアドバイスをするならば

祓いというものは、一回祓ってもらって

全て綺麗になるほど単純なものではありません。

 

長年に渡る恨みや憎しみ

それに伴う痛みや悲しみをぬぐい去るのは

ちょっとやそっとやったくらいでは無くなるものではないと考えるのです。

だからこそ、一回一回の祓いにかかる費用はそれほど高額なものではなくとも

継続して何度も何度も祓いをする、ということが重要なのだと思っています。

私の場合は

昨年の暮れに郷右近家の跡取りをして

今年一年は節目の年と捉え、

年に四回は祓いの儀式を丁寧にしていただこうと決意しました。

そのくらいの覚悟を持たなければ、

強い過去生の因縁は祓い切ることができないと思っているのです。

祓いについて相談をしたい方は、メッセージなどいただければと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

郷右近丸彦プロフィール 郷右近 丸彦(ごううこん まるひこ) 株式会社スピリッツ・ザ・ウォーター代表取締役 天地彌榮塾(あめつちいやさかじゅく)塾長 NPO法人サスティナブル・コミュニティ研究所 理事・主任研究員 1959年生まれ 職業・プランナー、プロデューサー、企画コンサルタント。 東京国際大学卒業後、メーカー、マスコミ業界、テレビ事業会社を経て独立。 平成9年9月9日に銀河鉄道999を走らせる「銀河鉄道999フェスティバル」、鳥取県境港市のテーマパーク「ゲゲゲの妖怪楽園」、環境浄化せっけん「善玉バイオ洗剤《浄(JOE)》」など数々の社会現象として話題となるイベント、事業、商品開発などを企画プロデュースする。日本を明るく元気にする「感動プランナー」を育成し、事業プロデュースをする感動創造プロデューサーとして活躍。解決が難しい課題を、わかり安く親しみやすい切り口からアプローチ、話題づくりにつなげることが評判となり、一部上場会社の企画顧問、様々な企業コンサルティングを行う。 現在は「ほんたうの幸ひ」とは何か?をテーマに「天のルール」と「地のルール」を教える「天地彌榮塾(あめつちいやさかじゅく)」の塾長として活躍中。全国の神社を案内しながら、古神道にのっとった神社参拝方法や日本人の本質、大和魂とは何かを教えている。 その他役職 NPO法人サスティナブル・コミュニティ研究所 理事 主任研究員 趣味 書家。映画、舞台、能、絵画、メディアアートなどの芸術鑑賞 https://www.facebook.com/gogo.ukon