産土神・氏神とは?

産土神(うぶすなのかみ)
氏神(うじがみ)
という言葉を聞いたことがあると思いますが

この意味についてお教えしましょう。

神社参拝をする時の基本なのですが
実は自分にとって大切な神社
自分にとって力を与えてくださる神社
というのは、人それぞれによって違うのです。

人間には「人格」というものがありますよね。
人それぞれ性質も違うし得意不得意もある。
好き嫌いもあるので相性もある。

それと同じで神さまにも
「神格」があって性質が違うし
好き嫌いがあるのです。

えっ?
神さまにも好き嫌いがある?

そうなんです。
神さまって、実はかなりワガママなんですよ。

そして、けっこう激しかったりします。
(O_O)

優しくてなんでも守ってくれてお願いも聞いてくれる
なんて思っていたら大間違いないんです。
((((;゚Д゚)))))))

神さまの立場からいったら
毎日毎日何百人何千人も来る奴がいるし
どいつもこいつも自分かってな
願いばっかりしていきやがって
みんなの願いを聞いていたら
この世の中はパンクしちゃうじゃないか !!
って怒ることもあるのです。

あげくのはてに
あの神社は効き目がない
たいしたことがない
なんて言われた日には神さまだって怒ります。

宝くじで10億円当ててください。
なんていう願いを全て叶えたるのは到底無理な話です。
神さまだってそんな願いは叶えることができないのです。

参拝客全員に宝くじが当たるようにしたら
銀行は倒産します。

神さまはなんでも願いを叶える存在ではなくて
この世が善くなるために人々も応援するし
また、行き過ぎた人をたしなめるために
「カツ !」を与える意味でも
時には自然災害などによって氣付かせることもします。

また、無尽蔵にたくさん参拝する人の中には
とても真剣に願いを込めて祈る人もいれば
ここらへんで拝んでおけば何かご利益でもあるだろう
という程度でテキトーに拝む人もいます。

お賽銭を投げつけるように入れたり
礼儀作法もなっていないような人は
神さから見れば本氣でお願いをしにきた
人にはみえません。

そんな人の願いは、ほとんど聞き入れて
もらえないといってよいでしょう。

神さまにどのようにしたら
自分の願いを聞き届けていただけるのか?
というのは、作法などの問題があるので
それはまた別途解説いたしますが、
ここでは、
産土神と氏神について解説しながら
神さまとの相性がある、
というお話をします。

神さまに願いを聞き届けていただけるようになるには
どれだけ真剣に願いを伝えているかによります。
また、その願いを伝えてくる人との関係の深さによって
叶える度合い、叶える優先順位も違うのです。

人間関係においてもそうですよね。
とても親しい人との間では
優先的に協力したり助けたりしますが
ほとんど関係が薄い人の願いなんて
いちいち協力したりしませんよね。

神さまだってそうなんです。

ということは
どれだけ助けに値する関係値があるかどうか
なんです。

まずは、人には血のつながりがあるように
神さまとは霊魂のつながりがあるのだ
ということを知ってください。

自分が産まれてきた時に
お前の霊魂は私が守りますよ
とあなたと契約を結んだ神が
産土(うぶすな)という神さまなのです。

産まれて来た時に契約を結んだ土地の神さまであるから
産土と呼ばれるのです。

でもみなさん誤解しているのは
産土とは自分が産まれた場所の近くの神社ではありません。

では、どこなのか?
というと、これが秘術なのです。

かんんに例えるならば
産土神というのは
あなたにとってのお母さんに当たる神です。

お母さんですから、
自分がかってに選ぶことはできません。

また、好きでも嫌いでも
あなたが生まれて死ぬまでは変わることのない
神さまなのです。

では、氏神とはどんな存在でしょう?

氏神は、いわば結婚相手です。
あなだが男性であれば妻。
あなたが女性であれば夫です。

好きで結婚した相手。
つまり自分が同意して選んだ相手が氏神です。

ですから嫌いなったら離婚をするように
離れることもあるし
違う神さまに変えることもできるのです。

ところが
この二つの神は、それぞれ性質と役割が違います。

母であるならば
あなたは結婚して自分の家庭を持ったのだから
自分の配偶者と家族を大切にしなさいね。
私のところには一年に一回か二回顔を出してくれればいいからね。
と言うでしょう。

ところが、妻や夫であるならば
家に帰りもしないで、
しょっちゅう誰かわからない奴のところに
泊まり歩いてばかりで、浮気してるんじゃないか?
と、怒るでしょう。

つまり、結婚しているにも関わらず
いろんな神社を渡り歩いてばかりいる人は
たんなる浮氣ものでしかない
ということになるのです。

神さまとは関係値が大切です。

関係値が大切ということは
足しげく通う
ひんぱんに通うということが必要なのです。

お賽銭をいくらあげたらいいですか?
ということをよく質問されますが
神さまにとってはお金の額はあまり重要ではありません。
神の世界では人間のお金は何も意味がないからです。

それよりも何度もなんども丁寧に
自分に会いに来てくれる人
自分を慕ってくれる人の方が嬉しいのです。

とはいえ、お賽銭にも意味があるし
差し上げる時の作法もありますので
それはまた別途お教えしましょう。

産土さまと氏神さまの話に戻します。

大切な度合い、自分を守ってくれる時の力の強さでいうと

①産土神(うぶすなのかみ)
②氏神(うじがみ)
③その他好きな神社
の順番になるのです。

ところが、産土さまがいらっしゃる神社は
必ずしもいつでも行ける場所にあるとは限りません。

ですから、
産土さまは、ここぞ !!
という時のピンチの時
絶対に叶えたい重要な時
にお参りをし、お願いをすると善い神社ということになります。

そして、
氏神さまは、ふだん
常に足しげく通って
いつも自分を見守ってくれている神さまに
なっていただくということが必要な神さまなのです。

結婚相手に対して
「釣った魚にはエサはやらない」という
ひどい男性が時々いますが
当然ながら
結婚した相手だからこそ
一番大切に愛していくことが大切です。

氏神は結婚相手なのですから
最低でも一ヶ月に一回は必ず行く神社ということになります。
できれば毎日でも参拝をした方が善いくらいの神社
ということなんです。

私はいろんな神社に行っている
という人は要注意です。

そういう人は、
自分では神社好きで熱心だと思っているかもしれませんが
神さまの業界から言うと
尻軽で本質がわかっていない調子のいい奴だから
あまり相手にしない方がいい
というように判断されているのです。

何事も本質に沿った
セオリーがあるものです。

このような大切なことは
きちんと理論と具体的な作法を覚えて
実践していきたいものですね。

このようなことを学ぶには
天地彌榮塾塾長が主催している

①一粒萬倍ツアー
②神社と日本を知る特別セミナー
③天地彌榮塾(本校生・通信生)
で、詳しく教えています。

詳しくは問い合わせをしてくださいね。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://gogoukon.com/contact/

ABOUTこの記事をかいた人

郷右近丸彦プロフィール 郷右近 丸彦(ごううこん まるひこ) 株式会社スピリッツ・ザ・ウォーター代表取締役 天地彌榮塾(あめつちいやさかじゅく)塾長 NPO法人サスティナブル・コミュニティ研究所 理事・主任研究員 1959年生まれ 職業・プランナー、プロデューサー、企画コンサルタント。 東京国際大学卒業後、メーカー、マスコミ業界、テレビ事業会社を経て独立。 平成9年9月9日に銀河鉄道999を走らせる「銀河鉄道999フェスティバル」、鳥取県境港市のテーマパーク「ゲゲゲの妖怪楽園」、環境浄化せっけん「善玉バイオ洗剤《浄(JOE)》」など数々の社会現象として話題となるイベント、事業、商品開発などを企画プロデュースする。日本を明るく元気にする「感動プランナー」を育成し、事業プロデュースをする感動創造プロデューサーとして活躍。解決が難しい課題を、わかり安く親しみやすい切り口からアプローチ、話題づくりにつなげることが評判となり、一部上場会社の企画顧問、様々な企業コンサルティングを行う。 現在は「ほんたうの幸ひ」とは何か?をテーマに「天のルール」と「地のルール」を教える「天地彌榮塾(あめつちいやさかじゅく)」の塾長として活躍中。全国の神社を案内しながら、古神道にのっとった神社参拝方法や日本人の本質、大和魂とは何かを教えている。 その他役職 NPO法人サスティナブル・コミュニティ研究所 理事 主任研究員 趣味 書家。映画、舞台、能、絵画、メディアアートなどの芸術鑑賞 https://www.facebook.com/gogo.ukon